日本語・朝鮮語・中国語の発音実験の模様を収録したビデオCD付き
奈良時代の「記紀万葉」(古事記・日本書紀・万葉集)を書いたのは、
663年の白村江敗戦後に日本に大量亡命してきた百済の王族・貴族・官僚、及びその二・三世達だった。
記紀万葉の日本語表記法から発見された「上代特殊仮名遣い」は、
その用字者が朝鮮語話者であったことを如実に物語る。
「音声学」が明らかにする「記紀万葉」成立と「日本」建国の事情。
日本古代史・日本語史の常識が根底から覆る。
ウソだと思うなら、あなたも「実験」してみてください!
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EMail:藤井游惟
拙論は一部の言語学者や歴史学者から支持されているものの、「上代特殊仮名遣い」の専門家と目される国語学者達が意図的に無視黙殺をしているため、「万葉集は朝鮮語で読めば別の意味に解せる」といった疑似科学説と同一視されがちであるが、右のように拙論の公式デビューは2001年5月、即ち21世紀に入って初の国語学会(現日本語学会)の春季大会に於ける発表であり、最初から正統的アカデミズムの世界で公表した説です。
実は多くの名のある国語学者が拙論を知っていますが、支持するでも反論するでもなく「無視黙殺」を決め込んでいます。その理由は、コラム:松本五母音説は「詭説」をお読み頂ければわかります。